研究」カテゴリーアーカイブ

公開研究会を開催しました。

2020年3月20日(金・祝)10:00-11:30にWEB会議システムを用いて、以下の研究会を開催しました。
演 者:浅川伸一 氏 (東京女子大学 情報処理センター)
演 題:視覚情報処理モデルとしての深層学習
主 催:人文科学研究所 研究会チーム「高次脳機能の総合的理解」

論文が掲載されました。

以下の論文が医学書院のBRAIN and NERVE誌に掲載されました。
タイトル:せめぎ合う脳機能—サヴァン症候群と「おしくらまんじゅう仮説」
著  者:河村 満, 花塚 優貴, 緑川 晶
掲載雑誌:BRAIN and NERVE,72巻3号,pp.193-201(2020年3月)

「注意の生涯発達心理学」が刊行されました。

研究室の越智隆太さんと分担執筆(第11章 注意と認知症)をした「注意の生涯発達心理学」がナカニシヤ出版より刊行されました。
タイトル:注意の生涯発達心理学
編  者:坂田陽子,日比優子,河西哲子
発  行:ナカニシヤ出版
定  価:3,000円+税 A5判,212ページ(ISBN:9784779514524)

国際学会で発表しました。

2020年2月5-8日、デンバーで開催された国際神経心理学会にて、研究室から以下の発表を行いました。
Title: Is Intrinsic Motivation Impaired in Patients with Parkinson’s Disease?
Author: Yayoi Shigemune, Iori Kawasaki, Akira Midorikawa, Toru Baba, Atsushi Takeda & Nobuhito Abe
The International Neuropsychological Society 48th Annual Meeting. Denver, Colorado USA – February 5–8, 2020

公開研究会を開催しました。

2020年1月25日(土)に後楽園キャンパス3310号室にて、以下の研究会を開催しました。
演 者:西尾 慶之 氏 (東京都立松沢病院精神科 医長)
演 題:大脳皮質の状態変化と知覚錯誤
主 催:研究開発機構「発達障害と認知症の連続的理解ユニット」
共 催:人文科学研究所 研究会チーム「高次脳機能の総合的理解」
JSPS『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業』
(領域開拓プログラム)「脳機能亢進の神経心理学によって推進する
「共生」人文社会 科学の開拓」

論文が公開されました。

都立駒込病院脳神経外科との共同研究の成果”Dissociation of the subjective and objective bodies: Out‐of‐body experiences following the development of a posterior cingulate lesion“が、イギリスの神経心理学の専門誌にて公開されました。
Hiromitsu, K., Shinoura, N., Yamada, R., & Midorikawa, A. (2019). Dissociation of the subjective and objective bodies: Out‐of‐body experiences following the development of a posterior cingulate lesion. Journal of Neuropsychology.

シンポジウムを開催しました。

日本心理学会第83回大会(2019年9月11日(水)―13日(金)にて以下のシンポジウムを開催しました。
公募シンポジウム(SS-023)創造性の神経心理学
[企画代表者,指定討論者,司会者] 小山 慎一:1,
[企画者,話題提供者] 緑川 晶:2,
[話題提供者] 小森 憲治郎:3,
[話題提供者] GOMA:4,
[指定討論者] 川畑 秀明:5
1:筑波大学, 2:中央大学, 3:十全ユリノキ病院, 4:ディジュリドゥアーティスト・画家, 5:慶應義塾大学

論文が公開されました

研究室OBの花塚優貴さんの研究成果「The effects of the environment on the drawings of an extraordinarily productive orangutan (Pongo pygmaeus) artist」がfrontiers in Psychology誌に公開されました。
Hanazuka Y, Kurotori H, Shimizu M and Midorikawa A (2019) The Effects of the Environment on the Drawings of an Extraordinarily Productive Orangutan (Pongo pygmaeus) Artist. Front. Psychol. 10:2050. doi: 10.3389/fpsyg.2019.02050

神経心理学会で発表しました。

2019年8月26日・27日に朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催された第43回日本神経心理学会学術集会において、研究室からは以下の発表を行いました。
<ポスター発表>
「小脳腫瘍患者における抑うつと認知機能の関係性について ―覚醒下手術を経験した脳腫瘍患者との比較―」
越智隆太,重宗弥生,斎藤聖子,弘光健太郎,浜本加奈子,篠浦伸禎,山田良治,緑川 晶

論文が公開されました。

都立駒込病院脳神経外科との共同研究の成果「Biased Recognition of Surprised Facial Expressions Following Awake Craniotomy of a Right Temporal Lobe Tumor」がfrontiers in Psychology誌に公開されました。
Midorikawa A, Saito S, Itoi C, Ochi R, Hiromitsu K, Yamada R and Shinoura N (2019) Biased Recognition of Surprised Facial Expressions Following Awake Craniotomy of a Right Temporal Lobe Tumor. Front. Psychol. 10:1908.
doi: 10.3389/fpsyg.2019.01908