覚醒下手術と認知機能

覚醒下手術とは脳腫瘍などを摘出する際に,極力機能低下を引き起こさないようにするために,患者さんに起きてもらいながら,腫瘍を摘出する手術手法です.緑川研究室では,都立駒込病院脳神経外科(篠浦伸禎部長)に協力する形で,術中に患者さんに各種課題を実施することで,機能低下を防いだり,機能低下を最小限にするような活動を行っています.また術中に明らかになる認知機能の変化についても検討を行い,これまで以下のようなことが明らかとなりました.

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