研究」カテゴリーアーカイブ

論文が受理されました。

昭和大学との共同研究「The emergence of artistic ability following traumatic brain injury」がイギリスの神経心理学の専門誌であるNeurocase誌に受理されました。

日本心理学会で発表しました。

札幌で開催された日本心理学会第77回大会(2013年9月19〜21日)に研究室から緑川の他,博士前期課程の佐野さん,弘光君,後期課程の糸井さん,斎藤さん,花塚君が参加・発表しました。発表演題は,それぞれ以下の通りです.
(ポスター発表)

  • 弘光健太郎,緑川 晶:体外離脱体験を誘発する状況に関する実験心理学的検討
  • 緑川 晶,河村 満:高齢者でみられる社会的行動の障害:前頭側頭型認知症なのか自閉性スペクトラム障害なのか?
  • 斎藤 聖子,緑川 晶:優柔不断な人に対するイメージの抽出
  • 花塚優貴,田中正之,緑川 晶:オランウータンの描画行動は他者の影響を受けるのか?
  • 糸井千尋,斎藤聖子,弘光健太郎,篠浦伸禎,緑川 晶:脳腫瘍患者における手術後のパーソナリティ変化の一要因について
  • 佐野江里子:発達障害の就学前指導における母親支援 —どのように感じ、何を求めているのか—

(公募シンポジウム)

  • 視覚の神経心理学−症例研究から見た色と形の知覚
    • 企画)小山 慎一(代),緑川 晶
    • 話題提供)鈴木匡子,横井香代子,小山慎一
    • 司会)緑川 晶

JPA_2013

「音楽の神経心理学」が刊行されました。

医学書院から,拙著「音楽の神経心理学」が刊行されました。
10155

日本神経心理学会で発表しました。

札幌で開催された第37回日本神経心理学会総会(2013年9月12日・13日)に研究室から緑川の他,博士前期課程の山口君が参加・発表しました。発表演題は,それぞれ以下の通りです.

  • 緑川 晶,河村 満:頭部外傷後に描画を開始し、経過とともに質的な変化が生じた一例
  • 山口 隼ノ介,緑川 晶,作田亮一:脊髄性筋萎縮症児におけるコミュニケーション・学習支援ツールの検討

論文が掲載されました。

昭和大学との共同研究がBRAIN and NERVE誌に掲載されました。

  • 河村満,杉本あずさ,二村明徳,緑川晶:ヒトの時間認知機構の解明─神経心理学的アプローチ.BRAIN and NERVE, 65, 949-955, 2013

国際会議で発表しました。

オランダ・アムステルダムで2013年7月10日~13日に開催された2013 Mid-Year Meeting International Neuropsychological Society(国際神経心理学会 2013年中間大会)に研究室から緑川の他,博士後期課程の斎藤さん,前期課程の弘光君の3人が参加・発表しました。発表演題は,それぞれ以下の通りです.

  • A. MIDORIKAWA & M. KAWAMURA. :Hyperesthesia and dementia.
  • S. SAITO. The left prefrontal cortex might relate to not memory recollection but recognition.
  • K. HIROMITSU, C. ITOI, S. SAITO, R. YAMADA, N. SHINOURA & A. MIDORIKAWA. Religious experiences and out-of-body experiences during awake surgery.

2013-07-13 10.20.44