投稿者「Midorikawa」のアーカイブ

ゼミの学生が交流会に参加しました。

ゼミの3年生達が、2021年12月19日に高次脳機能障害者小金井友の会が主催する交流会(Zoomによるオンライ開催)に参加しました。当日の様子は以下をご参照下さい。

日本心理学会の優秀発表賞を受賞しました。

第85回日本心理学会(2021年9月1日(水)ー8日(水))で発表した下記の研究発表に対して、2021年度学術大会優秀発表賞を受賞しました。

花塚優貴,二村明徳,平田聡,Miller Michael,緑川晶,河村満
「目は口以上にものを言う ― アイトラッカーを用いた認知症者における出来事の記憶に関する検討―」

高次脳機能障害学会で優秀ポスター賞を受賞しました。

第45回日本高次脳機能障害学会学術総会で研究室の越智隆太さんが発表した以下の発表に対して、優秀ポスター賞を受賞しました。詳細はこちらです。

越智隆太,浜本加奈子,緑川 晶

「高次脳機能障害および認知症介護者における心理的負担感の比較検討」

日本心理学会のシンポジウムで指定討論として登壇しました。

日本心理学会公開シンポジウム「がん医療への心理学的貢献」(2021 年 12 月 5 日(日)14:00-17:00)に以下の形で登壇しました。

◆企画・司会 平井 啓 (大阪大学)

◆話題提供者
 谷向 仁(京都大学) 心理的側面を考える前に行うべきこと:がん医療における認知機能障害
 岩滿 優美(北里大学) がん患者の心理反応と心理的介入
 松向寺 真彩子(市立豊中病院) がん患者への心理的支援:コンサルテーションとチームアプローチの実際
 吉田 沙蘭(東北大学) がん医療における意思決定とその支援

◆指定討論者 緑川 晶(中央大学)

日本リハビリテーション医学会でシンポジウムを行いました。

2021年11月14日(日)に名古屋国際会議場で開催された第5回日本リハビリテーション医学会秋期学術集会にて日本高次脳機能障害学会と日本サルコペニア・フレイル学会との共催で開催された合同シンポジウムにて、以下の発表を行いました。

シンポジウムタイトル:高次脳機能障害と加齢やフレイル

座長:三村 將(慶應義塾大学)、荒井 秀典(国立長寿医療研究センター)

高次脳機能障害に対する加齢の影響
 太田 信子(川崎医療福祉大学)

高齢者における嗅覚同定能と認知機能の低下
 吉武 将司(金城大学)

身体的、認知的フレイルの評価と介入
 川村 皓生(国立長寿医療研究センター)

高齢社会における高次脳機能障害と社会的問題
 緑川 晶(中央大学)

論文が刊行されました。

昭和大学等との共同研究の成果が刊行されました。

Hanazuka Y, Futamura A, Hirata S, Midorikawa A, Ono K and Kawamura M (2021) The Eyes Are More Eloquent Than Words: Anticipatory Looking as an Index of Event Memory in Alzheimer’s Disease. Front. Neurol. 12:642464.
doi: 10.3389/fneur.2021.642464

研修会の講師を務めました。

2021年10月18日にオンラインで実施された令和3年度リハビリテーション心理職研修会(主催:国立障害者リハビリテーションセンター)の研修会で講師を務めました。

研修会の講師を務めました。

2021年9月1日〜10月1日:オンライン開催(オンデマンド形式)された令和3年度 認定認知症領域検査技師 JSDP技師講座(通算第9回米子研修会に代わる講座)で講師を務めました。

ゼミの学生が、高次脳機能障害の理解を目的としたバッチを作成しました。

3年生のゼミ活動の一環として、ヘルプマークの補助として以下の4種類の缶バッチを作成しました。制作にあたっては、高次脳機能障害者小金井友の会「いちごえ会」様のご協力を頂きました。今回は試行的な段階のため数量が限定されていますが、各方面のご意見を参考に改良を進めていきたいと思います。

中央大学ヘルプバッジ

「認知症に心理学ができること」が刊行されました。

分担執筆をした「認知症に心理学ができること  医療とケアを向上させるために」(日本心理学会(監修)岩原昭彦、松井三枝、平井 啓(編集))が誠心書房より刊行されました。